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【要約】Amazon評価4.5以上「嫌われる勇気」ってどんな本?累計250万部超えのベストセラー【書評】

こんにちは!小谷リョウです!

今回ご紹介するのは日本で250万部以上、海外で出版された翻訳本も含めると世界累計発行部数は440万部を超える世界的ベストセラーである嫌われる勇気です。

1.嫌われる勇気はどれくらい売れている?

Amazonでのレビュー数も2500件を超えているにも関わらず平均の評価も4.5を超えている多くの人に支持されている本です。

この本は心理学の3大巨塔と称されるアドラー心理学の生みの親アルフレッド・アドラーの思想を青年と哲学者が対話する物語形式で話が進められていきます。

一言でこの本が何を言いたいのかというと、タイトルにもある通り嫌われる勇気を持つことで人は幸せに生きることができると言うことだと僕は感じました。

2.嫌われる勇気ってどんな本?

でも人に嫌われて本当に幸せになれるの?って思うじゃないですか。なぜ嫌われることで幸せになれるかが理解できます。

人生を生きていく上で盲点だった新しい視点に気づける人もきっと多いと思います。

・嫌われる勇気から学ぶ人生を変える「4つ」の考え方

そんな多くの気づきを得ることができるこの「嫌われる勇気から学ぶ人生を変える4つの考え方」と題して10分でまとめてみましたのでぜひ最後までお付き合い下さい。

・劣等感を捨てる

3.劣等感を捨てる

人には向上したいとか上手くなりたいという気持ちが生まれながらに備わっています。そして何らかの理想や目標を掲げてそこに向かって前進していきます。

しかし理想に到達できていない自分に対してできない自分への不満を抱くようになります。これが劣等感です。

劣等感を利用して今よりも一歩でも先に進もうとしたり幸せになろうとする使い方は何の問題もありません。

ですが一方でこの劣等感を自分にとってコンプレックスとして抱えてしまう人がいます。「どうせがんばっても無駄」「どうせ自分なんて」と諦めてしまう人がいるんです。

僕自身貧乏な家に生まれたのでこの気持ちはすごく分かります。「自分がお金持ちの家に生まれてたらな・・・」って感じで比べて劣等感を持ってしまった時期もありました。

あなたは人と比べてしまって劣等感のコンプレックスを抱いたことはないですか?

4.劣等感を捨てる2

アドラーの心理学ではそもそも他者と比べるのは間違いだと説いています。そもそも人間は誰もが違っています。

性別、年齢、経験、知識、外見、生まれた国、生まれた家同じ人間なんてどこにもいないんです。

ですから他者と比べるのはそもそも間違いで、比べるのなら「理想の自分」と「今の自分」を比べて前に進もうとすること大事なんです。

僕自身、貧乏を呪うことを辞めて自分のスキルを高めて磨き稼げる人間になろうと決めて行動することで収入も倍以上増え、結果人生が変わりました。

もしあなたが他者と比べて劣等感を感じているなら他者と比べることを辞めてみましょう。そしてもし比べるのなら理想の自分にするべきなんです。きっと世界観が変わるはずです!

・承認欲求を捨てる

5.承認欲求を捨てる

承認欲求とは自分の存在を他者に認めてもらいたい!大切にしてもらいたいという欲求のことです。アドラーの心理学では他者からの承認を求めたらいけないと説いています。

この承認欲求を捨てるって結構勇気いると思いませんか?他者から認められてこそ自分の価値を感じ劣等感を払拭することができたり、自分に自信を持つことができると思うじゃないですか。でもこれは違うんです。

他者が抱いた「こんな人であって欲しい」と言う期待や想いに応えるため、他者に認められたいがために生きることは、本当の自分を捨てて他者の人生を生きるということになる訳です。

この承認欲求を求める生き方をしていると他者の視線を気にして他者の評価に怯えてしまうようになります。そして自分が自分であることを押さえつけることにも繋がります。

このように親や学校の先生や会社の上司といった他者の期待に応えようとして苦しんでいる人はこの世の中にめちゃくちゃ多くいるように感じます。この承認欲求を捨てるだけで人生がいい方向に進める人は少なくないのではないかなと思います!

・嫌われる勇気を持つ

6.嫌われる勇気を持つ

承認欲求を求めるということは要するに誰からも嫌われたくないとう想いが根底にあるのだそうです。

もし誰からも嫌われないようにするためにはどうすればいいかと思いますか?誰からも嫌われないようにするためにはすべての他者の顔色を伺ってすべての他者に忠誠を誓うということなんです。

すべての人に忠誠を誓っていれば誰からも嫌われずに済みますよね。

でもこうしてできないこともできると約束して失敗したり、信用を失ってしまったり、苦手な仕事を引き受け夜遅くまで仕事をし自分の身を削ってしまったりと八方美人でいるとなかなか苦しい生き方になってしまいます。

誰からも嫌われたくないと言う生き方は実は自分の人生をより苦しく不自由なものにしてしまうんです。

一方で嫌われる勇気を持って生きると、他人に縛られず自分で自分はどんな人生を歩みたいのか、何になりたくて何を望んでいるのかそんな明確な夢や目標を持ち生きていく自由な生き方が出来るようになります。

なので他者からの承認されることを選び生きるのかそれとも承認のない自由の道を選ぶのかどちらを選ぶのかは人生にとって大切な問題なんです。

ちなみにこの嫌われる勇気は他者から嫌われろと言う意味ではなくて嫌われることを恐れるなと言う意味なのでご注意ください!

・課題を分離する

7.課題を分離する

「自分の課題には踏み込ませず逆に他者の課題には踏み込まない」これを課題の分離といいます。

課題の分離が出来るようになると対人関係における悩みごとをスッキリさせ、人生をシンプルに生きることが出来るようになります。

どういうことか例を上げてみます。

例えば自分の子供がゲームや遊びに夢中で勉強を全くしないというケース。この場合多くの親は子供に勉強しなさいと注意するでしょう。

でも勉強するという課題は実は子どもの課題です。親は子供の「ため」、と表向きには言いますが、実際のところ「子供が自分の理想の道を進んでくれない」と言う親の課題を子供に押し付けてまっているんです。

あまりにも親が子供の課題に踏み込んでしまうと、子供は自分で選択し行動する習慣もなくなるので人生のタスクに立ち向かう勇気もくじかれるようになってしまうんです。

これは上司と部下と言った関係や先生や生徒といった関係でも同じです。

その問題や課題の最終的な責任を負うのは誰なのかを考えて、その問題が誰の課題かということを明確にして、自分の課題には踏み込ませずそして真摯に向き合い、他者の課題には介入しないようにするということが大事なんです。

この課題の分離が、できるようになると、自分の課題だけに向き合うことができるようになり、他者の課題に頭を悩ますことがなくなります。その結果、問題も整理することができるので人生をかなりシンプルに生きることができるようになります。

まとめ

8.嫌われる勇気まとめ

僕自身この嫌われる勇気を読んでみて自分なりの生き方を見つめ直すことができる素晴らしい本だと思いました。

実践したい内容も多い一方で、今の僕には難しく理解できないような考え方もあったのも事実です。

それもそのはずでアドラー心理学はこれまで生きていた自分の人生の半分の時間を費やさないと本当に理解することはできないのだそうです。

僕は32歳ですから半分の16年かけないとアドラーの心理学を理解することはできないんだそうです。ですから1度読むだけでは理解することはできないでしょう。

理解できるまで何度も読み直し思考を深めていく必要がある本といえます。